日々の記録、お菓子やパンのレシピ *レシピはすべてオリジナルです。配合など予告なく変更になる事があります。
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水道水について思うこと
2005年02月25日 (金) 23:07 * 編集
大阪の水は悪名高い。
不味いという一言では片付けられない。
薬くさいし、そのまま飲めばきっと身体にも良くない。
浄水器をつけなくても蛇口をひねるだけでおいしいお水が飲める地域に住んでいる方々がとてもうらやましいです。

なんでこんなに薬くさいのかと言うと、水道浄水場で殺菌や他の目的で塩素を使うから。
水源の河川の水が汚染されていればされている程、塩素が多用されます。しかも、この塩素と、汚染物質とが水中で反応して、トリハロメタンなどの発ガン物質が生成されてしまうと言われています。

東京都I区に住んでいた時に、一度水道局の人が家に来られたことがあります。水道水を渡すとその人は試験薬を入れて、こう言いました。
「最近この近くの浄水場から出される水に発ガン物質が含まれることがわかったので、できるだけ飲まないようにして下さい。炊飯用にも、使わないで下さい。熱を加えた水道水は、喫煙する場合より発ガン性がはるかに高いです。」
すでに長期間、炊飯用に水道水を使っていた私は絶句でした。飲用水はミネラルウォーターを買っていましたが、炊飯用には水道水を使っても加熱されるから安心だと思ってたからです。
どうしてそんな危険な水を市民に供給するのか、とても嫌な気持ちになったのを覚えています。

水源である河川の汚染をできるだけ抑えるために、私達ができることは?
生活排水として、できるだけ合成洗剤などの化学物質まみれの水を流さないことです。私も最近徐々に合成洗剤を石けんに変えていってます。

これは以前使っていた洗濯用洗剤。
成分中の、合成界面活性剤は河川や海に流されて環境ホルモンの発生原因になると問題視されています。しかも肌に浸透しやすく、皮膚トラブルを引き起こします。
DSCN0930.jpg

最近変えた洗濯用石けん。

これは台所用石けん。石けんは100%生分解されます。
合成洗剤よりやや汚れが落ちにくいけれど大抵これだけで十分です。
DSCN0926.jpg

なかなか落ちない油汚れのときは、強力な味方があります。
重曹と、お酢スプレー。フライパンのこびりつきや流しの汚れ、茶渋なんかもきれいに落ちます。
DSCN0932.jpg


環境の事を考えて生活すると、結果的に自分にもやさしい生活をしている事がわかります。これからも環境の為にできる事をどんどん増やしていきたいな、と思います。

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油について
2005年02月15日 (火) 21:32 * 編集
以前に油について、ちょこっと書いた事がありますが、(素材のカテゴリー参照)思うことが多々あり、ここにまとめます。
これはずーっと前、家で使っていた大手企業のサラダ油です。今は食用には使ってません。厚生労働省より特定保健用食品*1に認定されています。
20050215195849.jpg

厚生労働省からこのようなお墨付きをもらい、次のような宣伝文句が書いてあれば、消費者の目にはとても魅力的に映ります。
20050215195901.jpg

でも。。。何かひっかかります。原材料を見てみましょう。
20050215195915.jpg

油脂の製法について調べてみました。

採油法の種類

(1)圧搾法;種子などを搾る。オリーブ油等。風味、栄養価が残る。少量しか採れない。
(2)抽出法;溶剤抽出。大豆油等。色、風味なし。コストがかからない。大量生産が可能。
(3)融出法;加熱によるもの。牛脂、ラード等。

(2)の抽出法は、薬品の多用による製油法である。
ほとんどのサラダ油はこの方法で製油されている。

[1]石油から作られた有機溶剤、ノルマンヘキサン*2によって油を100%溶かし出す。
[2]脱ガム。ガム質やリン質をリン酸、硝酸などで除去。
[3]脱酸。苛性ソーダ等で、アルカリ中和。
[4]脱色。活性白土*3等で漂白。
[5]脱臭。苛性ソーダなど様々な劇薬を使用。

これらの過程で、本来油の中に含まれる天然ビタミンE(抗酸化物質)が破壊されるため、合成された酸化防止剤(この製品ではビタミンE、ビタミンC)が添加される。そして、原料の大豆や菜種はほとんどが輸入であり、ポストハーベストはもちろん、最近では遺伝子組み換え原料の心配がある。また、化学処理された大豆のカスは、脱脂加工大豆として醤油の原料に生まれ変わる。
20050215201206.jpg

この製品の原材料にある植物性加工油脂の表示は、サラダ油製品だけではなく、マーガリンや植物性クリーム、カレールー、インスタント麺などあらゆる製品で見られる。

*1 特定保健用食品;各生産者が厚生労働省に対して、対象製品の臨床効果や安全性を自主的に証明してはじめて認可される。費用がかかるため、大資本企業でないと取得は難しい。
*2 ノルマンヘキサン;強い急性毒性あり。加工助剤なので表示義務が無いが、最終段階での残留は避けられない。
*3 活性白土;研磨剤の原料。

探せば、国産原料を100%使った圧搾製法による油も最近一部のスーパーで手に入るようになりました。嬉しい事です。以前、無味無臭のサラダ油に慣れていた私は、菜種油の強い香りに始めびっくりしましたが、今ではその香ばしい香りが気に入っています。
それにしても、厚生労働省の定める保健機能食品。こんなんでいいの?と思う。
大手企業にしか手にできない、このお墨付きの製品よりも、小規模でも頑張って自然な製法を守り抜いている、小さな生産者の製品を購入したいです。
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ポストハーベスト農薬
2005年02月04日 (金) 10:37 * 編集
20050204093206.jpg

柑橘類の多く出回る季節になりました。伊予柑、八朔、文旦、タンカンなど、今のうちにマーマレードやピールなどにして年中楽しめるようにしようと思ってます。
皮を使用する為、国産の有機栽培の物を求めています。
今日は前ちらっと触れたポストハーベスト農薬についてまとめてみます。

ポストハーベストってどういう意味?
ーポストは「後」、ハーベストは「収穫」を意味します。プレハーベスト(収穫前)農薬に対して使われる言葉です。日本国内では法律で禁止されています。外国産の農産物が、収穫後日本に到着するまでに品質を保つために使用される、防かび剤や殺菌剤などの事です。

米、小麦、大豆、とうもろこし、オレンジ、レモン、さくらんぼ、バナナ、かぼちゃ、じゃが芋などほとんどの輸入農産物に使用され、残留します。


例)アメリカ産果物が収穫されてから出荷されるまで

 
オレンジ;(1)ブラッシングで汚れを落とす
     (2)殺菌剤シャワー(緑かび防止イマザリル、TBZ*、OPP*など)を浴びる
     (3)別の殺菌剤を浴びる
     (4)熱風乾燥
     (5)殺菌剤入りワックスをスプレー(皮には果肉の数百倍の農薬が残留)
     (6)梱包、出荷

レモン; (1)塩素溶液で洗浄、殺菌
     (2)アルカリ剤で洗浄、殺菌
     (3)2,4-D(ベトナム戦争で使用された枯葉剤)入りのワックスをスプレー
     (4)選別後、冷蔵倉庫に貯蔵
     (5)出荷が決まれば、アルカリ剤でスプレー殺菌
     (6)OPPのシャワーを浴びる
     (7)梱包、出荷         「ポストハーベスト農薬汚染」日本子孫基金

*OPP(オルトフェニルフェノール)、TBZ(チアベンダゾール);共に防かび剤。発ガン性、催奇形性物質。OPPは竹割り箸にも使用

ポストハーベスト農薬は、輸出前だけでなく、日本に到着後も施行される場合があります。検疫で農産物中に虫が発見されれば、希釈青酸カリのガスを室内で半日ほど浴びる薫蒸処理をされます。虫害がひどい場合は、さらに殺傷力の強い臭化メチル(毒性が極めて高い)薫蒸処理がされます。

これらのポストハーベスト農薬には、もちろん表示義務はありません。

埼玉県生活科学センターの実験によると、紅茶に入れたスライスレモンから、防かび剤が約40~60%溶出するという結果がでました。喫茶店ではレモンティーは避けた方がよさそうです。

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食品添加物(2)
2005年01月30日 (日) 08:10 * 編集
現在日本で許容されている、膨大な数の添加物。人工的に作り出された化学物質が全部体に悪影響をもたらすわけではないだろうし、天然添加物の中にも発ガン性が疑われているものがあります。ここでは最も危険性があると言われている添加物をまとめてみます。

最も避けたい添加物
 
ソルビン酸K;合成保存料。加工食品などに使用。多く摂取すると染色体異常をおこすという説があり、亜硫酸塩と一緒にとると発ガン性物質ができる危険性がある。

リン酸塩;それ自体には害はないが、多く摂取するとカルシウム不足になり、貧血や骨の形成異常を引き起こす。別表示法:ポリリン酸Na、メタリン酸Na、ピロリン酸Na

亜硝酸塩、硝酸K;発色剤。ハム、ソーセージなどに使用。魚介類に含まれるジメチルアミンと結合すると発ガン物質ができる不安がある。

赤色104、106、40、2号、黄色4、5号、コチニール色素など;発ガン性の疑いあり。コチニール色素(カイガラ虫から摂取!)は天然着色料だが、発ガン性の不安あり。

プロピレングリコール;品質保持剤。生麺に使用。染色体や細胞に突然変異が起こったり、腎臓や肝臓に障害を起こす危険性があり。

臭素酸K;イーストフードに含まれることがある。発ガン性の不安。

パラオキシ安息香酸;合成保存料。清涼飲料水に使用。発ガン性の疑い。

サッカリン、サッカリンナトリウム;合成甘味料。つけもの、魚肉練り製品に使用。発ガン性の不安。

アスパルテーム;低カロリー甘味料。清涼飲料水に使用。フェニルケトン症妊婦は要注意。

プチルヒドロキシアニソール;酸化防止剤。発ガン性の不安。

できるだけ避けたい添加物

増粘剤(カラギーナン);発ガン性の不安。胃の弱い人は避ける。

甘味料(甘草)、カラメル色素;変異原性の不安。

グリセリンエステル;乳化剤。動物実験で肝臓肥大、腎臓の石灰化が見られた。

ステビア;天然甘味料。純度の低いものは発ガン性、妊婦傷害の危険性あり。

食品添加物の問題点

食品添加物は表示の記載が免除される場合があります。
1)加工助剤として使われる場合
2)キャリーオーバー*
3)表示スペースが30cm2以下
4)バラ売り食品や、外食での食べ物

*キャリーオーバー;食品の製造に使用する原材料の段階で使用されたもので、最終食品中ではごく微量となるもの
食品添加物(1)
2005年01月27日 (木) 19:12 * 編集
今とても関心があること、食品添加物について話したいと思います。

これはいつも買い置きしている、とあるソーセージのパッケージの裏側です。
20050127184336.jpg

そしてこちらが、参考の為に買ってきたソーセージのパッケージです。
20050127184355.jpg

なんて多くの添加物!

私もそうですが、消費者の多くはこのカタカナだらけの化学物質の名前を見て、どういう物か見当がつきません。(全然気にしてない人も多いですが)それで、ちょっと調べてみました。

食品添加物の使用目的

1、食品を製造又は加工する時に必要な物
 (酸、アルカリ、濾過助剤、消泡剤など)
2、食品を形作ったり、独特の食感を持たせる
 (豆腐用凝固剤、膨張剤、かんすい、乳化剤、安定剤など)
3、食品の色に関する物
 (着色料、漂白剤、発色剤)
4、食品の味に関する物
 (甘味料、酸味料、苦味料、調味料、香料)
5、食品の栄養成分を補う
 (栄養強化剤)
6、食品の品質を保つ
 (殺菌料、保存料、酸化防止剤、防かび剤、日持向上剤)

これらは、用途名であって物質名をあげると膨大な数になります。2004年8月現在で指定添加物345種類、既存添加物488種類、天然香料が約600種類使われています。

次回は具体的な添加物をあげて、その危険性などについて書きたいと思います。

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