日々の記録、お菓子やパンのレシピ *レシピはすべてオリジナルです。配合など予告なく変更になる事があります。
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ポストハーベスト農薬
2005年02月04日 (金) 10:37 * 編集
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柑橘類の多く出回る季節になりました。伊予柑、八朔、文旦、タンカンなど、今のうちにマーマレードやピールなどにして年中楽しめるようにしようと思ってます。
皮を使用する為、国産の有機栽培の物を求めています。
今日は前ちらっと触れたポストハーベスト農薬についてまとめてみます。

ポストハーベストってどういう意味?
ーポストは「後」、ハーベストは「収穫」を意味します。プレハーベスト(収穫前)農薬に対して使われる言葉です。日本国内では法律で禁止されています。外国産の農産物が、収穫後日本に到着するまでに品質を保つために使用される、防かび剤や殺菌剤などの事です。

米、小麦、大豆、とうもろこし、オレンジ、レモン、さくらんぼ、バナナ、かぼちゃ、じゃが芋などほとんどの輸入農産物に使用され、残留します。


例)アメリカ産果物が収穫されてから出荷されるまで

 
オレンジ;(1)ブラッシングで汚れを落とす
     (2)殺菌剤シャワー(緑かび防止イマザリル、TBZ*、OPP*など)を浴びる
     (3)別の殺菌剤を浴びる
     (4)熱風乾燥
     (5)殺菌剤入りワックスをスプレー(皮には果肉の数百倍の農薬が残留)
     (6)梱包、出荷

レモン; (1)塩素溶液で洗浄、殺菌
     (2)アルカリ剤で洗浄、殺菌
     (3)2,4-D(ベトナム戦争で使用された枯葉剤)入りのワックスをスプレー
     (4)選別後、冷蔵倉庫に貯蔵
     (5)出荷が決まれば、アルカリ剤でスプレー殺菌
     (6)OPPのシャワーを浴びる
     (7)梱包、出荷         「ポストハーベスト農薬汚染」日本子孫基金

*OPP(オルトフェニルフェノール)、TBZ(チアベンダゾール);共に防かび剤。発ガン性、催奇形性物質。OPPは竹割り箸にも使用

ポストハーベスト農薬は、輸出前だけでなく、日本に到着後も施行される場合があります。検疫で農産物中に虫が発見されれば、希釈青酸カリのガスを室内で半日ほど浴びる薫蒸処理をされます。虫害がひどい場合は、さらに殺傷力の強い臭化メチル(毒性が極めて高い)薫蒸処理がされます。

これらのポストハーベスト農薬には、もちろん表示義務はありません。

埼玉県生活科学センターの実験によると、紅茶に入れたスライスレモンから、防かび剤が約40~60%溶出するという結果がでました。喫茶店ではレモンティーは避けた方がよさそうです。

20050204093219.jpg

今朝らでぃっしゅさんの八朔でピールをつくりました♪
作り方は「保存食のススメ」の柑橘類のピールの作り方を参照して下さい。今までに柚子、レモンのピールを作りましたが、まだこれから国産ネーブル、土佐文旦でも作る予定です。市販のピール類は高いし、漂白剤や着色料添加されているのがほとんどだから買いません。
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